8月のコミュトレ
皆様こんにちは、コペルプラスジュニア木津教室です。
9月に入り、学校も始まりました。宿題は無事に終わりましたか?
夏休みの宿題と聞くと、僕自身の小学生の頃を思い出します。
カテゴリーごとに最終の締め切り日が異なっており、9月に入ってから宿題を始めていた同級生がたくさんいました。
いざ取り組み始めると意外と時間はかからないですし、毎日コツコツやれば本当に楽なんですよね。そんなことは頭では分かっているのだけれども、テレビ、ゲーム、外で遊ぶ、たくさんの誘惑がある中で机に向かうまでが難関なのです。
保護者の方々も、様々な工夫を凝らしながらお子さまに宿題に取り組むよう促されたと思います。「宿題しなさい」と言われれば言われるほど、やる気は起きないし、かといって一向に取り組む気配のないお子様を放っておくわけにもいかないですしね。
僕は、少しだけでも一緒にやるという方法が効果的ではないかと考えます。
確かに学校の宿題なのだから、お子様がやるべきものですが、大人がきっかけを作るといいますか、ドリルを数ページ一緒に横についてやるだけでも、お子様にとっての宿題を始める「きっかけ」となるのではないかと思います。
ついつい余談が長くなってしまいました、、、
さて、今回は8月のコミュトレの紹介です。
今回はさかなつりをしました。
先月の制作で余った段ボールを有効活用です。
①丸、四角などの形に切り出した段ボールに切り込みを入れ、たこ糸を巻きつける。
②アルミホイルで全体を覆い、アルミホイルが破れないように優しくたこ糸の上をなぞり模様を浮き出させる。
③たこ糸で仕切られたスペースを油性ペンで塗りつぶす。
④画用紙でヒレ、尾、頭等好きな形に切って
貼り付ける。
上記の工程を終えると、カラフルな魚の完成です。丸い形に格子状にたこ糸を巻きつけて、2色で交互に色を塗りカメを作ったり、三角の段ボールでエイを作ったりとそれぞれに工夫を凝らした作品に仕上げていました。
それぞれ作品を作った後は、外に出て自慢の作品にクリップをつけ、紙コップと割りばしと磁石で作った釣り竿で魚釣りを楽しみました。
あらかじめ指導員が作った魚たちも池に解き放ち、子どもたちも大喜びでした。
1番おおきな60センチほどの池のヌシを釣り上げようと、みんな大奮闘でした。